2017年03月10日

(英語)【どうしてBasic Englishなのか? その傾向と対策】3/22





以下の記事は、上の動画の音声と連動しています。クリックしてください。

「たった16の動詞で自由に英語が話せる、そのワケ」

 「よく働く動詞」に秘密が隠されている!

イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱した。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16だ。

have動詞でこれだけ話せる!

【解説】
■「付帯」を表すhave動詞
haveの本質的意味は「付帯状況」を表す。haveは常に名詞を伴うが、この名詞は目的語と言い、「〜を有する」の意味となる。
haveが「付帯状況」を表すことによって、beの「存在」、doの「行動・欲求」の三つの基本動詞が英語世界の根底を支えている。

英語の3つの基本動詞(Basic Verbs)
  be   「存在」
  have  「付帯状況」
  do    「行動・欲求」

特にhaveの主語は人間に限らず、人間以外の生物はもちろん、無生物も主語になりうることが多いということに特色がある。

  I have no trouble.
  私には問題はありません
  I have no idea.
  私にはわかりません
  I have no fear.
  私には恐怖はありません
  A year has 365 days.
  1年は365日あります
  This house has no drain.
  この家は下水が通っていません

■ have+名詞のパターンについて
haveを「持っている」と覚えておられる方は多いと思うが、これではhaveを使いこなせない。
例えば目的語が「本」や「お金」であれば、「持っている」ということになるが、「赤ちゃん」なら、「ある」「産む」となったり、「事故」なら「遭う」、「風邪」なら「ひく」ということになる。
私は、haveの意味を「有する」としているのは、「赤ちゃん」「事故」「風邪」も「有する」とおおまかにらえることができると思うからだ。
いずれにしても具体的な動詞フレーズを見ていただいて自分なりのイメージ作っていただきたい。

■haveには進行形にならないものと、なるものがあることに注意
haveには「〜を持っている」「〜がある」と所有など持続性のある状態を表す場合と、「飲食する」「経験する」「受ける」「被る」といった一回の行為や経験を表す場合とがある。前者は進行形にはならず、後者は進行形となることに注意してほしい。

所有など持続性のある状態を表す場合
  Her finger has a ring on it.
  彼女の指には指輪がはめられています

一回の行為や経験を表す場合
  She is having a good time.
  彼女は楽しく過ごしています

その行為を表す一つの動詞のような働きをする場合も進行形になる。
  have a drink  飲む
  have a look  見る
  have a wash  洗う
  have a talk  話す
  have a rest  休憩する
  She is having a swim.
  彼女は泳いでいます

■英語のリズムは「形容詞(語)+名詞」
(形容詞+名詞)
  have a happy look  うれしそうな顔をしている
  have a carefree look  のんびりした顔をしている
  have a healthy look  健康そうな顔をしている
  have a serious look  真剣な顔をしている
  have an angry look  怒った顔をしている
  have good looks  美貌(びぼう)である, 器量がよい

(形容語+名詞)
  have a surprised look  びっくりした顔つきをしている
  have a pleased look  うれしそうな顔をしている
  have an untroubled look  のんびりした顔をしている
  have a deeply troubled look  苦渋に満ちた顔をしている
  have a disgusted look  いやな顔をしている

※形容詞(語)の限定用法と叙述用法のこと.
  She has a happy look.
  She is happy.
  She has a surprised look.
  She is surprised.

以上のような表現は英語らしい表現と言え、私達ネイティブでないものも動詞変化を覚えなくてもいいといったことや、副詞ではなく形容詞で表現できるので使えるようになりたい。
  (1) She talked long.  このlongは副詞です
  (2) She had a long talk.  このlongは形容詞です

■haveとmakeの対比
makeは「ないものを作り上げる、生ぜしめる」など、こちらから積極的に仕掛ける動作を表し、haveは逆に受動的に「被る」「経験する」の意味合いが濃いと言える。
私はmakeの本質的な意味を「現実化」とし、have「付帯」としている。

  make a dress   ドレスを作る
  make a profit   もうける
  make a meal   食事を作る

  have a dress   ドレスを持っている
  You will have a dress.
  ドレスができあがる
  I will have a baby.
  子供が生まれます、産みます
  have a loss   損をしている
  have a meal   食事をする
-------------------------------------------------
haveの動詞フレーズのパターン
 (1) V感覚
 (2) V+O感覚
 (3) V+C感覚
 (4) V+O+O感覚
 (5) V+O+C感覚

V→O感覚
 (1) have+名詞(目的語)
   Can I have your address?
   住所を教えてくださいますか?
  [VO感覚] have+名詞(目的語) -(3)
  [VO感覚] have+名詞(目的語) -(4)
  have a headache  頭が痛い
  have a toothache 歯が痛い
  have a fever  熱がある
  have a sweet voice  甘い声(やさしい)をしている
  【VO感覚】 have、get、do、take、make、give、keep、put、send、say

☆以下は非時制動詞フレーズが目的語となるもの
  (2) have+to+原形動詞フレーズ ※「未来との関わり」
   I have to go now.
   私は行かなくてはならない、そろそろ失礼させていただきます
 cf.
   I must go now.

   I had to go .
   I will have to go now.
  (3) have+〜ed形動詞フレーズ *完了形 ※「過去との関わり」
   Has Tom gone yet?
   トムはもう行きましたか?

cf. wantの動詞フレーズ
  She wants personality.
  彼女は個性に欠けている
  Your restaurant wants servicing.
  あなた方のレストランはサービスが欠けている
  She wants to go now.
  彼女は今行きたがっている

V→O←C感覚 
  (4) have+名詞(目的語)+形容詞(補語)
   We have everything ready.
   私たちはすべてのものを準備しています
   ※ Everything (is) ready.
  【VOC感覚】 get、have、make、put、keep、let 
  [VOC感覚] make+O+形容詞(補語)

☆以下は非時制動詞フレーズが目的格補語となるもの
  (5) have+名詞+原形動詞フレーズ
   We have my sons help us.
   私たちは息子に私たちを手伝ってもらいます
   ※ My sons are to help us.

  (6) have+名詞+〜ing形動詞フレーズ
   I have my daughter living next door.
   私は娘に隣に住んでもらっています
   ※ My daughter (is) living next door.

  (7) have+名詞+〜ed形動詞フレーズ
   I had my pocket picked in the bus..
   私はバスの中でポケットの物をすられた
   ※ My pocket (was) picked in the bus.


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